2013年09月15日

関西学院大学での文化講演会のお知らせ

母校関西学院大学で文化講演会をさせて頂きます。

●『流転の子 最後の皇女・愛新覚羅嫮生』
ー相依って命を為す 愛と再生の物語を今に問うー
・日時 2013年10月26日(土曜日)14時00分―15時30分
・場所 関西学院大学上ヶ原キャンパス
・会費 学生 職員無料 一般500円
・申込み方法 下記をクリック→西宮文学案内秋講座→申込フォーム(問い合わせフォーム)より、申し込み。どなたでも参加頂けます。詳しくはポスターと下記HPで
http://www.nishi-bunka.or.jp/

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・締切 10月2日 
・定員 申し込み多数の場合は抽選
・主催 西宮市文化振興財団 共催 関西学院大学 博物館開設準備室(26日のみ)
内容
拙著『流転の子 最後の皇女・愛新覚羅嫮生』の取材秘話を交えながら、本編朗読と数々の秘蔵歴史写真で綴る異色の講演です。

ラストエンペラーの姪、愛新覚羅嫮生(西宮在住)は、日本の敗戦後、わずか5歳で、動乱の大陸を母と共に筆舌に尽くしがたい流転の旅を続けた。父は皇弟溥傑。母は日本の嵯峨侯爵家令嬢、嵯峨浩。

嫮生はわずか十三年で滅んだ幻の国「満州国」の皇帝一族として生まれた宿命を背負い生きた。国共内戦下の大陸を家族離散、中国民衆の罵倒に耐え、密告、裏切り、病魔、一族の死に遭遇しながら、母と共に凄惨を極めた逃避行の末、本国への奇跡の生還を果たす。戦後は日中の懸け橋として自らのなすべき責任を果たしつつ、市井の人間として多くの人が当たり前のように手に入れる「平穏な生活」を守るため、ひたむきに生きた―。

日中にうねる歴史の波に翻弄されながらも、不安と閉塞感漂う「弧の時代」に、「絆」と「再生への祈り」のメッセージを放つ「魂の皇女」の物語。

体制の違いを超え、真心だけが人をつなぐと信じた人々の壮絶・壮大な愛の物語を大河ドラマの趣でお届けします。お楽しみください。

『流転の子』の主人公である愛新覚羅一族の歴史資料の恒久保存と展示、共同研究の拠点が来年オープンする「関西学院大学博物館」(旧時計台・図書館を全面改装)に誕生します。
その先駆けとしての講演です。 
どなたでも参加頂けます。当日、会場でお待ちしております。
posted by noriko-motooka at 12:25| コラム