2010年01月24日

1・17震災

100117.jpg震災から15年が過ぎたのですね。
私もあのとき、西宮の甲子園にいて震災の直撃を受けました。

震災から2ヵ月後、痛々しい傷口をむき出しにして、呻く阪神の街を後ろ髪引かれる思いで、まだ小さかった二人の娘の手を引き、桜の季節を待たずに私は東京に向かいました。

助けられなかった命。生き残ってしまった後ろめたさ。形あるものは復興してくけれど、大切なものを失った心はどのように癒されていくのか。一人ひとりの長い長い時間を思った。

あのときから、私は生き残った自分にできることをささやかな人生の中でやっていこうと思いました。

1月17日は私の生きる原点です。

生命あることに感謝し、あの震災を生きた人たち、すべての生命(いのち)に深い敬意を表します。

2010年1月17日

posted by noriko-motooka at 22:02| コラム