2018年10月21日

11月4日(日)大河朗読講演
『流転の子 最後の皇女・愛新覚羅嫮生』
セシオン杉並大ホールで開催 先着500名無料/
『愛新覚羅浩展』始まる

展覧会と大河朗読講演のお知らせです。
■『愛新覚羅浩展』―ラストエンペラーの実弟に嫁いだ日本人女性の愛と苦悩―
が杉並区立郷土博物館で開かれます。期間は10月27日(土)〜12月2日(日)。

関連イベントとして
■11月4日(日)には秘蔵写真など貴重な資料で綴る大河朗読講演『流転の子 最後の皇女・愛新覚羅嫮生―語り継ぐ歴史』をセシオン杉並大ホールで行います。

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日時:11月4日(日)午後2時〜4時
講師::本岡典子(ノンフィクション作家)
会場:セシオン杉並ホール(杉並区梅里1-22-32)
アクセス:東京メトロ丸ノ内線「東高円寺」下車徒歩5分
入場料:無料
定員:500名(先着順)

予約不要 当日会場にお越しください。

皇弟溥傑と嵯峨侯爵家の令嬢嵯峨浩の二女として生を享け、わずか5歳で動乱の大陸を流転した愛新覚羅嫮生。日本と中国、激動の歴史に引き裂かれてもなお愛を貫いた一族の真実の物語。著者によるスペクタクル朗読講演です。

ご来場を心よりお待ちしております。

講演会の詳細は
http://www.city.suginami.tokyo.jp/event/kyouikuiinnkai/kyodohakubutsukan/1044635.html

■『愛新覚羅浩展』
本展では、政略結婚を前にして、浩が不安と覚悟などの入り混じった真情を吐露した書簡を初公開します。あわせて、婚礼装束や愛新覚羅家に関する資料を展示し、時代の荒波に翻弄されながらも、戦中戦後の苦難を生き抜いた「愛新覚羅浩」の生涯を、日中平和友好条約締結40周年という節目の年にたどります。


本展の詳細は
http://www.city.suginami.tokyo.jp/event/kyouikuiinnkai/kyodohakubutsukan/1043855.html

お問合せ先
杉並区立郷土博物館
〒168-0061 杉並区大宮1‐20‐8
TEL 03-3317-0841
posted by noriko-motooka at 00:00| コラム